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小江戸と呼ばれる川越の蔵造りの町並みを歩いていて、昼食に入ったのが「茶そば 寿庵」です。
明治38年(1905年)創業の老舗で、川越名物の茶そばが看板になっています。
茶そば 寿庵 蔵のまち店の場所
住所は埼玉県川越市幸町3-18。
蔵造りの建物が並ぶ一番街の中にあり、観光の途中にそのまま入れる立地です。
同じ寿庵でも喜多院店など複数の店舗があり、蔵のまち店はそばを中心にした構成になっています。
河越抹茶そば|見た目から鮮やかな一枚

運ばれてきたのがこちらです。
ざるにこんもりと盛られた、鮮やかな緑のそば。
写真で見ても分かるくらい、はっきりとした抹茶の色をしています。
この色は、旧河越茶園の抹茶を使った「河越抹茶そば」ならではのものです。
食べてみると、まず抹茶の香りが鼻に抜けます。
そばの香りと抹茶の香りが同居していて、普通のそばとはまったく違う体験でした。
麺はつるりとした喉ごしで、つゆは濃いめ。
薬味のねぎとわさびを少しずつ足しながら食べ進めます。
天ぷらは海老、いんげん、かぼちゃ、しし唐など。
揚げたてで衣が軽く、茶そばのさっぱりした味と良いバランスでした。
つゆが2種類用意されているので、そば用と天ぷら用で使い分けられます。
割子そば|薬味を変えながら味わう名物

寿庵のもうひとつの看板が、段重ねで出てくる割子そばです。
朱塗りの器が段になって重なり、その上に鮮やかな茶そばが盛られています。
段数は三段・五段・七段から選べる構成になっています。
面白いのはお膳の左半分で、薬味が小鉢に分かれてずらりと並びます。
この日は、なめこおろし、胡麻、うずらの卵、いなり揚げ、とろろ、小海老天、刻み海苔、ねぎとわさびという顔ぶれでした。
一段食べるごとに薬味を変えていくと、同じ茶そばがまったく違う表情になります。
うずらの卵ととろろを合わせるとまろやかに、いなり揚げと胡麻を入れると香ばしく。
品数の多さに驚きますが、実際に食べ進めると最後まで飽きずに完食できました。
川越観光で寄るときのポイント
- 蔵造りの町並み(一番街)の中にあるので、観光ルートから外れずに立ち寄れる
- 茶そばは香りが主役。最初の数口はつゆを付けずに食べると違いが分かりやすい
- 天ぷらとのセットにすると、軽い茶そばでも満足感が出る
- 観光シーズンの昼どきは混みやすいため、時間をずらすと入りやすい
まとめ|川越らしさを一皿で味わえる
茶そば 寿庵 蔵のまち店は、川越の町並みと名物を同時に味わえるお店でした。
鮮やかな緑のそばは見た目にも楽しく、旅の記録として写真に残したくなります。
川越を訪れる予定があるなら、昼食の候補に入れてみてください。
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